わたしの宝物ネタバレ＆あらすじ紹介！結末は？1話から最終回まで全話まとめ

木10ドラマ『わたしの宝物』は「托卵」をテーマにした禁断の愛憎劇です。

主演に松本若菜さん（神崎美和役）、夫役に田中圭さん（神崎宏樹役）、幼馴染役に深澤辰哉さん（SnowMan／冬月稜役）を迎え制作されました。

2024年10月17日に初回放送（15分拡大）を終え、托卵という道を選んだ美羽に同情すら覚えた筆者ですが、

その決断が導く果てにどのような結末が待っているのか気になって仕方ありません。

この記事では『わたしの宝物』の第1話から最終回までのネタバレ・あらすじを全話分まとめています。

『わたしの宝物』の物語を知りたい方、結末が知りたい方はぜひ最後までお付き合い下さい。

わたしの宝物｜1話ネタバレ＆あらすじ

• タイトル：大切な宝物を守るために、わたしは悪女になった
• 放送日時：2024年10月17日22時～（15分拡大）

神崎美羽（かんざきみわ／松本若菜）は結婚5年目の専業主婦。

夫の宏樹（ひろき／田中圭）からモラハラまがいな言葉を投げつけられる日々に、身も心も疲弊していました。

宏樹は大手商社に勤める優秀な会社員で、部下の面倒見がよい理想の上司で良い夫…というのが外面の姿。

実際には美羽に乱暴な言葉を吐き、見下し、まるで召使のような扱いをする最低な夫。

…ですが、宏樹は宏樹で何か抱えているものがありそうで…？

そんなある日、会社員時代の後輩で親友の真琴（まこと／恒松祐里）が子供と一緒に遊びに来たことをきっかけに「自分にも子供がいれば何か変わるかもしれない」と考えるようになります。

意を決して夫に相談するも、「自然に任せればいい」「暇だから子供が欲しいんだろ？」と苛立ち、一刀両断されてしまう始末。

昔は…中学生の頃は楽しかったな…。

そんな懐かしさから、ふと足を向けた思い出の図書館。

中学時代の幼馴染・冬月稜（ふゆつきりょう／深澤辰哉）とのやり取りに想いを馳せていた、その時。

「…夏野？」と声を掛けられ振り向けば、そこには偶然仕事で図書館を訪れていた冬月の姿がありました。
※夏野＝美羽の旧姓

突然の再会を喜ぶ美羽と冬月。

あの頃と同じように「楽しい」と思える時間を過ごした美羽は、ひょんな流れから冬月の仕事（フェアトレード会社主催のフリーマーケット）を手伝うことに。

あっという間に過ぎていく楽しい時間を過ごす内、美羽はこの数年間、自分の心がいかに傷付いていたかを思い知るようになります。

しかし、冬月は今回の仕事を最後にアフリカに発つ身であり、甘えることなどできない…。

一方の宏樹は、フリーマーケット会場で自然な笑顔を浮かべる美羽を見て心を乱します。

自分に向けられる貼り付けたような作り物の笑顔ではなく、久しく見ていない本物の笑顔…。

焦燥・嫉妬・怒り…？ 感情のままに無理やり美羽を抱く宏樹。

身も心も傷付いた美羽は出国前の冬月に助けを求め、2人は一夜限りの関係を結びます。

「アフリカでの仕事が一段落したら帰国する。美羽を迎えに行くから待ってて」と約束を交わした2人はそれぞれの日常へ。

…月日は流れ、美羽は妊娠。

生前前DNA鑑定の結果、お腹の子供は冬月の子供であることが判明します。

その時、ニュース番組ではアフリカで起きたテロで日本人男性2人が犠牲になったこと、その内の一人の名前が「フユツキリョウ」であることが報道されていました。

呆然とする美羽の体内で脈打つ新たな命…。

「生みたい…」そう決意した美羽は夫に妊娠の事実を伝え、「あなたの子よ」と告げます。

たとえそれが許されないことであったとしても―――

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わたしの宝物｜2話ネタバレ＆あらすじ

• タイトル：もう彼に会えない…妻の涙の覚悟と夫の事情
• 放送日時：2024年10月24日22時～

美羽は宏樹に妊娠していることを打ち明けます。

冬月との子供を「あなたの子よ」と偽って…。

宏樹は妊娠の事実に戸惑い、今後美羽と子供と上手くやっていけるのか、どのように接するべきなのかと悩みます。

自分が美羽にしている残酷な仕打ちを自覚していたからです。

実はこの時、宏樹は宏樹で会社でひとり孤独に闘っており、心身ともにボロボロの状態でした。

親身に面倒を見ていたはずの部下からは陰で馬鹿にされ、上司からは酷いモラハラを受け、

会社に行こうとするだけで勝手に涙が流れるほどの極限状態。

その反動で、家庭では美羽にストレスをぶつけ続ける…、そんな自分に嫌気がさしていました。

そんな宏樹に「逃げちゃえば？」と声をかけたのは、喫茶店TOCA（トカ）のマスター・浅岡（あさおか／北村一輝）。

宏樹は促されるまま自身の胸中を浅岡に吐き出します。

美羽に対する態度を日々後悔していること。

美羽が妊娠を喜んでいない（ように見える）こと。

子供にも酷いことをしてしまうのではと考えると恐ろしくて距離を取ってしまうことを。

本当は誰よりも好きで、大切にしたいのに…。

一方、アフリカの医療施設では水木（みずき／さとうほなみ）が呆然と立ち尽くしていました。

テロに巻き込まれ亡くなった日本人の遺品が、冬月のものだと知ってしまったから…。

遺品として残されていたのは、焼き焦げてボロボロになった冬月のパスポートと、美羽から贈られた栞。

しかし、実はこの爆破テロで亡くなったのは冬月ではなく、冬月・水木の同僚の下原でした。

下原だと思われていた冬月は現地の医療施設で治療を受けており、重傷を負いながらも生存しています。

水木は後にその事実を知りながらも、生存している日本人を「下原」だと嘘をつきました。

日本で待っている冬月の”大切な人”に嫉妬を覚え、生存の事実を隠そうとして…。

その頃、美羽は美羽で葛藤していました。

冬月との子供を「夫の子」として一生嘘をつき続けることが、自分にできるのか、と。

宏樹と離婚する？ でも、お金の問題は…？

美羽の母親は入院しており、その医療費が月に55万6千円にものぼっていました。

専業主婦の美羽にとって、宏樹と離婚し、母親の医療費を支払いながら子供を一人で産み育てるという現実はハードルが高すぎます。

宏樹からは「子供の面倒を見る気はない」

「育児には干渉しない」

「美羽のことも子供のことも何もできない、するつもりもない」

「その代わり、金だけは苦労かけない」と言われていたけれど。

離婚という選択肢が無くなった美羽は覚悟を決め、出生前DNA鑑定書を燃やし証拠隠滅を図りました。

後に美羽は元気な女の子を出産します。

病院に駆け付けた宏樹が恐る恐る子供を腕に抱くと、思いがけず目からは大粒の涙が零れ、嗚咽が止まらず…。

宏樹のそんな姿を初めて見た美羽は、ただ宏樹を見つめることしかできませんでした。

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わたしの宝物｜3話ネタバレ＆あらすじ

• タイトル：失ったはずの彼…再開は終わりの始まり…
• 放送日時：2024年10月31日22時～

子供が産まれ、偽りの”家族”が始まりました。

美羽は子供を抱いた時の宏樹の反応（嗚咽・号泣）を気に留めながらも、約束通りワンオペでの育児をスタートさせます。

親友の真琴の手も借りながら、慣れない育児と家事に奮闘する日々。

「父親に似ていない」と言われるも、作り笑顔で誤魔化していました。

美羽は子供の名前を考える際、真琴の「（名前は親からもらう）初めてのプレゼント」という表現に心惹かれ、自身の経験を宏樹に話します。

「美羽」という名前は小さい頃に離婚した父親が付けてくれたもので、たとえ側にいなくても父親を近くに感じられて嬉しかったのだと。

だから、約束通り子供は一人で育てるけれど、この子に寂しい想いをさせないために、宏樹に子供の名前を決めて欲しいとお願いしたのです。

宏樹は戸惑い、自身に芽生える想定外の感情に困惑しつつも、その感情を喫茶店のマスター・浅岡に素直に打ち明けました。

浅岡は宏樹の気持ちを上手く掬い上げ、父親はできないと未だ塞ぎ込む宏樹に「なれないもなにも、もう生まれたんだから父親始まってるんじゃない？」と核心を突く一言を。

その言葉に心動かされた宏樹は、子供の名付けについて真剣に考え、父親としての自覚と育児参加を決心するのでした。

宏樹はその後、子供に「栞（しおり）」と名付けました。

美羽の母子手帳に挟まっていた”栞”から着想を受け、自身の”道標”となってくれたことを由来として。

「栞」には「道標」という意味があり、自分にとって何が一番大切かを気付かせてくれた（道標となってくれた）栞に、その意味を持つ名前をプレゼントしたのです。

そして、宏樹は美羽に今までの非道を詫び、「栞を生んでくれてありがとう」と心からの感謝の言葉を伝え、二人は和解。

宏樹は大型案件のプロジェクトリーダーを辞退し、父親として積極的に家族と関わる道を選びました。

お宮参りでは入院中の美羽の母親を連れ出してくれたり、家ではミルクや抱っこ、寝かしつけを代わってくれたり、娘をデレデレに甘やかしたり…。

しかし、嬉しいはずの宏樹の変化に素直に喜べない美羽がいます。

宏樹が美羽に優しくなればなるほど、彼女の心の奥底に刺さった棘が疼き、一生消えない罪悪感として残り続けるのです。

一方、アフリカの爆破テロで犠牲になったはずの冬月は無事日本へ帰国しました。

冬月は水木とともに、現地で亡くなった同僚・下原の弟（隼人）の元へ赴きます。

兄の死に遣り切れない悲しみを抱える隼人は二人に冷ややかな言葉を向けますが、冬月は改めて遺族の悲しみを背負い生きていく決意を固めるのでした。

そして、子供の1ヶ月検診当日、またしても運命の歯車が動き出します。

冬月とペアの栞をこのまま持ち続けるわけにはいかない…

美羽は二人の思い出の図書館に赴き、冬月への別れの意味を込めて栞をそっと本に挟むと、その場を後にしようとしました。

…しかし、そこには偶然冬月の姿が。

二人はおよそ1年ぶりに再会し、冬月は驚きのあまり言葉を失くす美羽をその場で優しく抱き締めるのでした。

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わたしの宝物｜4話ネタバレ＆あらすじ

• タイトル：最愛の彼が生きていた…罪悪感と危険な遭遇
• 放送日時：2024年11月7日22時～

亡くなったはずの冬月が生きて目の前にいる…。

その事実に動揺しつつも、冬月に抱き締められ涙する美羽。

生きていてくれたことが嬉しい反面、以前とは状況が変わり過ぎている”今”に複雑な感情を抱えていました。

今この瞬間にも自分の帰りを待っている宏樹と栞を想うと、冬月を抱き返すことなどできない…！

美羽は冬月を突き放し、足早に家族の元へ戻るのでした。

この日を境に美羽の心は困惑と戸惑いに揺れ、何をしていても呆然自失の状態に。

言うなれば”心ここにあらず”状態で常にボーっとし、表情は強張り目はうつろ…。

美羽が何かに想い悩んでいるのを感じ取った宏樹は「産後うつ」を疑い、浅岡や真琴に相談しつつも自分にできることを懸命に探していました。

また、この時宏樹の職場では不穏な出会いが訪れていました。

宏樹が務める大手企業に、冬月と水木のフェアトレード会社が営業をかけていたのです。

その日宏樹と商談を進めたのは水木でしたが、次会う時は冬月が同席する話まで持ち上がる始末。

水木が語る冬月の人物像に興味を持った宏樹は、冬月のことを「素敵な方なんですね」とにこやかに応じていました。

一方、冬月は美羽の反応に大きく動揺していました。

待っていてくれていると思っていたのに、まさか拒絶されるとは…。

ショックで仕事に身が入らない様子の冬月を見て、水木はある思いを打ち明けます。

「もう一度フェアトレードを成功させて、学校をつくる。下原と3人で掲げた夢を諦めたくない。だから、仕事にもしっかり意識を向けて欲しい」と。

水木の言葉に謝罪と同意の意志を示した冬月は、美羽のことを気に掛けながらも仕事に打ち込みます。

そんな折、冬月の元に「神崎さん（美羽）の連絡先がわかった」と連絡が入りました。

以前美羽がフリーマーケットを手伝っていた時に、スタッフの一人と連絡先を交換していたようです。

冬月は急ぎ連絡を入れますが、美羽が電話に出ることはなく。

「最後にもう一度だけ会って話したい。明日、あの給水塔の下で待ってる」

そうメッセージを送るも、美羽がその場に現れることはありませんでした。

…その頃、美羽の心は悲鳴を上げていました。

以前とは打って変わって家族を大切にし、それを行動や態度で示してくれる夫。

日に日に優しくなっていく夫への罪悪感で、美羽の心は押し潰されそうになっていたのです。

しかし、宏樹の心配や優しさをすぐ側で感じていた美羽は「この家庭を守りたい」と強く思うようになります。

「冬月にはもう会えない…」

冬月からの連絡を全て無視した背景にはそんな事情がありました。

一方、自分が美羽のためにできることを模索していた宏樹は真琴と協力し、美羽に子供と離れる時間をプレゼントすることに。

宏樹が栞を見ている間、美羽は真琴と久しぶりのランチに出掛けられることになったのです。

美羽は真琴を迎えに雑貨屋へ赴きますが、急な打ち合わせが入り暫し待つことに。

その間、「あとでたくさんお話聞かせて下さいね」と息巻く真琴にある質問をします。

もし、昔なくしたと思っていた大切なものが見つかったらどうする…？ と。

「二度と無くさないように大切にします」という彼女に、「すでに別の大切なものを見つけていたら？」と質問を続ける美羽。

「別の大切なものが見つかったのだから、一度無くしたことにも意味があるんですよ。だから、感謝を込めて”さよなら”します」

この言葉に何か意味を見出した美羽でしたが…？

その時、打ち合わせ先の営業マンが真琴を訪ねてきました。

振り返り驚く美羽…、なぜなら、そこにいたのは”冬月”だったから…。

冬月は偶然にも真琴の雑貨屋に「フェアトレードの自社商品を置いてもらえないか」と営業をかけていたのです。

突然の再会に動揺する2人でしたが、互いに目を逸らし商談がスタート。

その奥のカウンターでは美羽と店員が会話しており、冬月はその会話から美羽に子供がいることを知りさらに動揺します。

美羽は美羽で冬月に子供の存在を知られたことで酷く動揺し、次第に表情が消え俯くように…。

商談を終えた真琴は美羽の様子を見て「栞の様子が気になるのかな」と勘違いし、今日のランチはリスケしましょうと提案。

それに応じ雑貨屋を後にした美羽でしたが、先ほどの真琴の言葉を思い出し、冬月にちゃんとさよならを言おうと決意します。

冬月に連絡し給水塔の前で落ち合った2人は、互いの想いを伝え合いました。

美羽からは、子供が産まれたこと、夫と復縁したこと、今の家庭を守りたいと思っていること、だから冬月と一緒にはなれないこと。

冬月からは、すぐに迎えに行けなかったこと、大切な人たちを守れなかったこと、既婚者である美羽を愛してしまったことに対する謝罪などが語られました。

最後に、お互いに”ありがとう”の気持ちを伝え合い、涙する冬月の背に腕を回す美羽。

それを遠くから真琴に見られていたとは知らずに…。

わたしの宝物｜5話ネタバレ＆あらすじ

• タイトル：手に入れた幸せとバレた嘘…修羅場が始まる
• 放送日時：2024年11月14日22時～

思い出の給水塔の下で、大切な人たちを守れなかったことに涙する冬月を抱き締め返した美羽。

慰めの意味を込めた”幼馴染”への行為でしたが、その姿を親友の真琴に見られてしまったことが修羅場の幕開けに…！！

ある日、美羽の母の一時退院を祝して食事会が開かれました。

そこに訪れた真琴は、目の前に広がる絵に描いたような幸せな”家族の形”に複雑な感情を抱き、嫉妬を覚えます。

元夫と離婚しシングルマザーとして生きる真琴にとって、美羽と宏樹、栞、祖母の仲睦まじい様子は羨ましさでしかなかったのです。

それなのに、皆を裏切り別の男と抱き合っていた美羽のことが許せない…！

真相を確かめるべく真琴は美羽をランチへ誘い、核心に迫ろうとして―――

一方、冬月は亡くなった同僚の下原の弟（隼人）と距離を縮めていました。

冬月の人柄に触れ少しずつ心を開いていく隼人でしたが…？

わたしの宝物｜6話ネタバレ＆あらすじ

• タイトル：未定
• 放送日時：2024年11月21日22時～

あらすじが公開され次第情報を更新します。
今しばらくお待ち下さい。

わたしの宝物｜7話ネタバレ＆あらすじ

• タイトル：未定
• 放送日時：2024年11月28日22時～

あらすじが公開され次第情報を更新します。
今しばらくお待ち下さい。

わたしの宝物｜キャスト紹介

『わたしの宝物』のメインキャスト7名を紹介します。

本作で主演を務めるのは女優の松本若菜さんで、夫のモラハラで身も心もボロボロになった専業主婦「神崎美羽」を演じます。

その夫役を田中圭さん、一夜の関係を結んでしまう幼馴染役を深澤辰哉さん（SnowMan）が演じています。

なお、美羽と冬月の中学時代を演じているのは原田花埜（はらだはなの）さんと小山十輝（こやまとき）くんです。

演者	役名	役どころ
松本若菜	神崎美羽 かんざきみわ	物語の主人公。 昔は働いていたが、夫の希望で現在は専業主婦に。 モラハラ気質の夫からの暴言に身も心もボロボロ。 冬月と再会したことで心が動きだし、関係を持ったことで子を身籠る。
田中圭	神崎宏樹 かんざきひろき	美羽の夫。 大手商社の優秀な会社員。 外向きには理想の夫、実際はモラハラ気質。 美羽にツラく当たる日々。
深澤辰哉	冬月稜 ふゆつきりょう	美羽の中学時代の幼馴染。 美羽にとって心の拠りどころのような存在。 数十年の時を経て再開した2人は一夜だけ関係を持ってしまう。 フェアトレード会社を経営→アフリカに学校を作るべく出国した。
さとうほなみ	水木莉紗 みずきりさ	冬月の会社の事業パートナー。 冬月に想いを寄せている。
恒松祐里	小森真琴 こもりまこと	美羽の会社員時代の後輩で親友。 4歳の息子を育てるシングルマザー。 憧れだった雑貨屋をオープンさせた。
多岐川裕美	夏野かずみ なつのかずみ	美羽の母親。 女手一つで美羽を育てた過去に負い目を感じている。 現在は入院中。
北村一輝	浅岡忠行 あさおかただゆき	あることをきっかけに宏樹が訪れることになる喫茶店のマスター。

𝟣𝟢月𝟣𝟩日放送 𝗌𝗍𝖺𝗋𝗍 .′.′
木𝟣𝟢ドラマ 〖 #わたしの宝物 〗 .·𓍯

　◤￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　私が選んだ、禁断の幸せ。

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ポスタービジュアル解禁。
3人が向かう先は、楽園か、地獄か。#松本若菜#田中圭#深澤辰哉 #フジテレビ#木曜劇場 pic.twitter.com/SdDHJ8DDsf

— 『わたしの宝物』木10ドラマ【公式】 (@takaramono_fuji) September 19, 2024

わたしの宝物｜原作はある？

『わたしの宝物』の脚本を担当したのは『あなたがしてくれなくても』の市川貴幸氏です。

プロデュース担当は『昼顔～平日午後3時の恋人たち～』『あなたがしてくれなくても』の三竿玲子氏。

「托卵」という題材は三竿氏が『昼顔』のラストを考えていた時に出会ったもので、「いつかこの題材でドラマを作りたい」と密かに温めていたそうです。

そのため、本作に原作本や漫画などはなく、市川氏・三竿氏による完全オリジナルストーリーになります。

また、本作の演出は三橋利行氏（FILM）、楢木野礼氏、林徹氏が担当しています。

わたしの宝物｜見逃し配信について

『わたしの宝物』の見逃し配信は「Tver」or「FOD」で！

おすすめは無料で観れるTverですが、基本的には最新話のみの配信になります。

全話視聴したい方はFODを♪

わたしの宝物｜主題歌は野田愛実「明日」

『わたしの宝物』の主題歌は野田愛実（のだえみ）さんの「明日」です。

作詞作曲ともに野田さんが担当しています。

美羽の心情に寄り添うような、言いようのない虚無や悲しみ、決意が込められた歌詞が、声が、音が、ドラマにぐっと奥行を持たせ。

胸をぎゅっと鷲掴みにされ痛みを生むような…。

そんな、心の奥にすっと響いてくる楽曲だと思いました。

切ないです…。

改めて「わたしの宝物」の主題歌を担当させて頂きます、野田愛実です。

主人公美羽の決意、その選択の行方、美羽たちの「明日」に寄り添いたいという想いで、この曲を書きました。
この歌が、ドラマとより多くの人の心に残りますように。@takaramono_fuji #野田愛実#わたしの宝物#明日 pic.twitter.com/iSrLg74BqA

— 野田愛実 (@emiko_n617) October 3, 2024

わたしの宝物｜ポスタービジュアルの花はグロリオサ

『わたしの宝物』のポスタービジュアルに添えられた花は「グロリオサ」。

「燃える情熱」を筆頭に、勇敢、栄光、天分、華麗、頑強などの花言葉を持ちます。

グロリオサは熱帯原産の植物で、地下茎には毒があります。

つる性のため、周囲のものにつるを巻き付けることで成長していく習性も。

見えない部分に毒を持つ点や、自分以外の何かに頼って生きる点など、節々に『わたしの宝物』の物語とリンクするものを感じますよね。

本作にぴったりの花だと思いました。

わたしの宝物｜全話ネタバレ＆あらすじまとめ

今回は『わたしの宝物』の全話ネタバレ＆あらすじ、キャスト紹介、原作の有無、主題歌、イメージ花、見逃し配信サイトについて書かせて頂きました。

もう一度簡単に要点だけまとめておきますね。

『わたしの宝物』の感想については、毎週ドラマ終了後にリンクを更新していきます。

リンク先では各話に出てくる物語の謎や伏線なども丁寧に追っていきたいと思いますので、あわせてお楽しみ頂ければ幸いです。

さいごまでお読み頂きありがとうございました。